夏が近づき半袖の時期になると、特に気なる体の部分として二の腕が挙げられます。
冬の時期には隠れていた振袖肉が出てしまい、おしゃれにも気を使って、鏡を見るたびテンションも落ちる・・・みたいな経験はあるかと思います。
だから、二の腕を引き締めるためのトレーニングをしたいけど、運動や筋トレが苦手で中々続かなーって挫折したこともあるんじゃないでしょうか?
そんなあなたにでも手軽に始めることが出来るのが「ゴムチューブ」を利用したトレーニングです。
今回はゴムチューブを使ったトレーニングについてご紹介いたしますが、本当に二の腕痩せには効果的なトレーニングなので、ぜひ実践してみてくださいね!
目次
二の腕を細くすることができずに悩んでいませんか?
二の腕を細くするヴィーネルアームシェイパーを着ければ、二の腕痩せも超簡単に行うことができます^^
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この二の腕シェイパーを使えば、超簡単に二の腕痩せができますよ^^
腹筋女子のゆんころ(小原優花)もおすすめのゴムチューブを使った二の腕痩せの筋トレ
二の腕の太さが気になって、どうにか二の腕を引き締めて細くすることができないかなぁと思うことが結構あると思います。
そんな時に二の腕痩せに効果的なのが、トレーニングがゴムチューブを使った筋トレ。
腹筋女子として人気のモデルのゆんころさんもおすすめするトレーニング法です。
ゴムチューブは負荷の強度を自分で調整できるので、あなたにあったトレーニングを行うことが可能。
後ほど詳しく紹介しますが、ゴムチューブを持って、そのまま肘の位置を固定し二の腕を引き上げると、二の腕(上腕二等筋)に効かせることができます。
イメージはゆんころさんが下で行なっているような感じ↓↓

その他にも、ゴムチューブを使ったトレーニングは角度や持ち方を変えることで、二の腕だけでなく体のいろんなパーツを鍛えることができるので、応用も効きます。
下の画像のように、ゴムチューブを背中の後ろに回して左右に伸ばしていくことで、背中の筋肉もきてることが可能。

背中のたるみを引き締めることは、1人で行うことはなかなか難しいのですが、ゴムチューブを使えばそんな1人で鍛えるのが難しい場所でも楽に鍛えることができるのがいいですね。
ゆんころさんの二の腕痩せの方法はこちらで紹介しているので、一緒にチェックしてみてください。
>>ゆんころが有吉反省会に出演!ゆんころの二の腕痩せの秘訣は!?
二の腕痩せでゴムチューブがおすすめの理由(メリット・デメリット)

二の腕のたるみに悩んでいる方は結構多く、あなたもそのうちの一人ではないでしょうか?
二の腕は脂肪が溜まりやすい場所であり、放っておくとすぐにたるんでしまう場所でもありますが、その原因の1つに筋肉量の減少があります。
筋肉があることで代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくなり、それが引き締まった二の腕につながります。
そして、この二の腕を鍛えるうえで効果的なトレーニング方法として、ゴムチューブを使用したトレーニングがあります。
ゴムチューブを使用したトレーニングは、ダンベルなどのウェイトを使用したトレーニングとは異なる効果があり、引き締めたい部位を正確に鍛えやすい事や負荷を調整することが出来る事もゴムチューブを使ったトレーニングのメリットだと言われています。
また、ゴムチューブを使ったトレーニングは、気軽に行えるというのも特徴です。
ハードに動くわけでもなく、何かをしながら自分に合った負荷で運動をすることが出来るので、ダンベルを使って運動を行うよりも手軽に行うことが可能。
ダンベルの場合は、重りを上げたり引いたりする瞬間に強い負荷が筋肉にかかり、それにより筋肉を刺激します。
一方、ゴムチューブの場合、刺激が一定のまま筋肉に入り続けるため、常に筋肉を使用した状態をキープできます。
さらに、ダンベルでのトレーニングは力がない方が行うとバランスを崩し怪我をするリスクが高まる他、肩や肘の関節にも負担がかかりますが、ゴムチューブの場合は強度を変化させることはできるもののバランスは安定しており、また肩肘にかかる負担もダンベルと比べるとかなり減ります。
私自身はダンベルとゴムチューブの両方を使用してトレーニングを行いますが、肩肘の調子が悪い時にはゴムチューブを使用しています。
可動域を出すことができ、筋肉にストレッチをかけることができるというのもゴムチューブの筋トレのメリットといえます。
一方、デメリットとしては、やはりダンベルほどの高重量を扱うことができないという点でしょう。
二の腕を引き締めたいといった目的であれば、ゴムチューブだけであれば可能ですが、ムキムキな筋肉をつけたい場合だとバーベルやダンベルを使う方が効果的。
また、バーベルやダンベルの場合は、基本的にずっと使うことが出来ますが、ゴムチューブはゴムが切れてしまう場合もあるので注意しないといけません。
ただ、フォームを意識すれば軽い負荷でも刺激を入れることができますし、二の腕の筋肉であればゴムチューブでも十分に鍛えることは可能ですので、あまり気にする必要もないと思います。
ゴムチューブ選びのポイント

ゴムチューブといっても、実は種類がいくつかあり、間違ったものを購入してしまうとうまく鍛えることができない場合があります。
さらに、このゴムチューブには強度があり、およそ5段階ほどに分かれているので、その中から自分に合うゴムチューブを選んでトレーニングを始めると良いですね。
負荷の調整が出来るゴムチューブ
ハンドルがついていないので、折りたたんで二重にしたり、複数のゴムを合わせるなどによって、自分にとってちょうどいい負荷の大きさに調節することが出来ます。
ハンドルがついているゴムチューブに比べると、トレーニングのしやすさといった点では若干劣ってしまうといったデメリットもあります。
トレーニングがしやすいゴムチューブ
トレーニングのしやすさを重視されるなら、ハンドル付きのゴムチューブがおすすめです。
手汗が気になる人でも、ハンドルがついていれば、滑る心配をすることはなく、正確にコントロールをすることが出来ます。
トレーニングはしやすいのですが、負荷を調整することが難しくなります。
簡単に使えて負荷の調整もしやすいゴムバンド
平たい状態で輪っかの形になっているのが特徴的。
鍛えたい部分を通すだけで簡単にトレーニングをすることが出来るので、初心者の方にも手軽にトレーニングをすることが出来ます。
負荷を調節しながら行いたい人にもおすすめなのですが、このゴムバンドには、鍛えられる部分に限りがあることがネックです。
ゴムチューブ選びのポイントは上記のようになり、特に強度が高いハードタイプのものは筋トレ上級者が使うようなものですので、これを初心者や女性の方が購入しても筋トレになりません。
購入の際には本人のレベルを考えておく必要がありますが、まずは最もソフトなタイプからの購入で問題ないでしょう。
いろいろな場所を鍛えたい人は、チューブ状のものを選ぶ方が幅広いトレーニングができるのでおすすめです。
二の腕痩せ・引き締めに効果的なゴムチューブトレーニング3選

では、実際にゴムチューブを使用した二の腕のトレーニングについて紹介していきます。
座った状態てできるチューブトレーニング
筋トレに慣れていない人でも簡単に行えて効果的なトレーニングです。
テレビを見ながらなど、ながら運動もすることが出来ますよ。
背中の位置を固定したまま、二の腕の力を使ってチューブを伸縮させることがポイントです。
【参考動画】
立った状態で行うチューブ上げ下げトレーニング
負荷を調節しながら行うことが出来るので、初めて行う方にもすごくおすすめです。
ポイントは上半身と下半身それぞれにあるのですが、まず上半身。
肘を頭につけ、腕を真上に伸ばすのですが、肘の位置を動かさないのがポイント。
肘が頭から離れないようにすることも大切です。
下半身のポイントは、足を少し前方に開くのですが、後ろ足に体重をかけることが重要になります。
チューブの長さを変えて張りを変えれば、負荷の調整も行いやすく、二の腕痩せの効果を実感しやすいのでかなりおすすめですよ!
【二の腕痩せのゴムチューブ参考動画】
チューブトライセプスエクステンション
二の腕を上に上げることで刺激を入れるトレーニングです。
方法としては、まずゴムチューブを足で踏みます。
次に、鍛えるほうの手でチューブを持ち、まっすぐ上に上げていきます。
この際、背筋はまっすぐに伸ばしたままにしておいてください。
ゆっくりと行うことが大事で、息を吐きながら行うようにしましょう。
ゴムチューブを踏む位置を変えることで入る刺激も変わってきますので、適宜調節しましょう。
【二の腕痩せのチューブトライセプスエクステンションの参考動画】
ヨガのチューブトレーニング
次は、座った状態で行うトレーニングです。
あぐらをかいた状態で座り、ゴムチューブを持った両手を前に出します。
そのまま腕をぐーっと上に上げ、可能な限り後ろに倒します。
腕は伸ばした状態をキープしましょう。
そのまま、今度はその腕を胸の前に倒していきます。
息を吐きながらゆっくり行い、再び後ろに倒していきます。
これを数回行ったら、今度は上から左右に腕を動かしていきます。
息を吐きながらゆっくりと行うようにしましょう。
【参考動画】
チューブキックバック
最後に紹介するキックバックは、まず最初にチューブを足で踏んで固定します。
この際、右の二の腕を鍛える場合には、左足を、左の二の腕を鍛える場合には右足を少し前に出して踏むようにしましょう。
膝は曲げ、お尻を突き出した状態にします。
また、チューブのグリップの部分は持たず、チューブ自体を握るようにしてください。
その状態から、腕を後方に伸ばしていきます。
肩の力を使わずに、二の腕の力でチューブを引っ張っていきましょう。
伸ばした後に数秒止めるとより効果を感じることができます。
【チューブキックバックの参考動画】
二の腕以外にゴムチューブで鍛えることができるおすすめの部位は?

ゴムチューブでは、二の腕以外の部分も鍛えることができます。
まず、二の腕(上腕三頭筋)の反対側の力こぶの部分(上腕二頭筋)を鍛えることができます。
トレーニング方法としては二の腕トレーニングと同様にチューブを足で踏み、そのままグリップを持ってアームカールの動作を行うようにして腕を曲げていきます。
この時、曲げた腕をもとの位置に戻す際にゆっくり戻し、肘を伸ばした状態にしましょう。
その他、柱にくくり付けたゴムチューブを引く動作を行うことで背中の筋肉を鍛えることも可能です。
腕の力に頼らず、背中で引くイメージで行うと刺激が逃げません。
下半身のトレーニングもゴムチューブで行うことができます。
通常のスクワットと同じ動作を行いますが、この際、ゴムチューブの真ん中を両足のかかとで踏み、そのままチューブをかつぐようにして肩の位置まで持ってきます。
その状態でスクワットを行います。
自重で行うスクワットよりも刺激が入りますので、自重になれたけどまだまだウェイトを使うのは不安という方にはおすすめの方法ですよ。
二の腕筋トレ!ゴムチューブで効果的に痩せる方法まとめ
今回は「二の腕筋トレ!ゴムチューブで効果的に痩せる方法」について紹介していきました。
ゴムチューブを使ったダイエット方法にはいろいろな方法がありますが、ゴムチューブを活用することで二の腕痩せが効率よく進んでいきます。
二の腕のたるみを引き締めてくれるチューブトレーニングですが、どのゴムチューブを使った場合でも二の腕に効いていることを意識して実践してくださいね。
二の腕に効いていることを意識して行うのと、作業的に行うのでは効果は全く違いますし、他の部分に力が入って二の腕に効いていなければ二の腕痩せは実現しません。
これはトレーニングを継続するほど身に沁みることなので、二の腕痩せの筋トレを行う際は「二の腕痩せ」をうっとうしいぐらい意識してください。
今まで二の腕痩せをいろいろチャレンジしてみたけどうまくいかなかった場合は、ゴムチューブを使ってみると二の腕にしっかり刺激が入るので効果を実感できると思います!
是非ゴムチューブを使って、二の腕痩せのトレーニングにチャレンジしてみてくださいね!
二の腕痩せの運動に関してはこちらでも紹介しているので一緒にチェックしておいてくださいね!
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