二の腕を細くするために二の腕痩せの筋トレを始めよう!と思った時に、ネックに感じることの1つが「二の腕が筋トレで太くなるかどうか」ですよね。
筋トレをしてしまったら、今の太い二の腕がムキムキになって余計に太くなってしまうんじゃないか・・・
その悩みが出てきて、二の腕痩せの筋トレを始めようと思ったけど、なかなか乗り気になれないのではないでしょうか。
ですので、今回は「筋トレをすることで二の腕が太くなってしますのか?」というところをメインに、二の腕が太くなる原因や二の腕が引き締まる筋トレと太くなる筋トレについてお伝えしていきますね。
目次
「なんで二の腕って細くならないの・・・」
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二の腕が太くなる・太く見える原因は?

そもそも、二の腕が太くなってしまう・太く見えてしまう原因は主に3点あります。
①脂肪がつきやすい
二の腕が太くなってしまう原因の1つは、まず二の腕は筋肉の量に比べて、そもそもが脂肪がつきやすいということ。
体全体を見て脂肪がついている割合は、それぞれの方で違うと思いますが、体のバランス的に二の腕についた脂肪は目につきやすいもの。
体全体の脂肪量にも注意することが必要なのですが、春から夏にかけて二の腕を露出する機会が増えてきますし、脂肪がつくことで通常よりも太ってみられやすい部位が二の腕。
ですので、体重的には痩せてるんだけど太ってみられるってことが多い場合は、二の腕の脂肪が原因の可能性もありますよ。
②筋肉の減少
二の腕は筋肉量と比較すると脂肪がつきやすいため、二の腕を鍛えて引き締まった後に長い間何もせずに筋肉が落ちてしまうと、筋肉が落ちた分、皮膚が余って“たるみ”を引き起こってしまいます。
一度たるんでしまった皮膚を引き締めるのはかなり大変。
ですので、筋肉量が少ないことで二の腕がひき締まらず太く見える場合もありますが、筋肉量が落ちることで発生する皮たるみも二の腕が太くなる原因です。
③リンパの流れ
二の腕が太くなる・太く見える原因として筋肉や脂肪が挙げられますが、もう一つ忘れてはいけない二の腕が太くなる原因が「リンパの流れ」です。
二の腕に近くにはリンパ節が集まっています。
上から鎖骨上リンパ節、鎖骨下リンパ節があり、脇の下には腋窩リンパ節があります。
リンパ液の滞りを放っておくと二の腕のむくみやたるみの原因になってしまうので、このリンパの流れを改善することが二の腕を細くするためにも重要になってきます。
二の腕は筋トレで太くなる?どこの部位が太りやすい?

二の腕痩せの筋トレを始めよう!ということで二の腕痩せを実践していくのですが、結論から言うと同じメニューで筋トレをしていても、女性よりも男性の方が二の腕の筋肉は太くなりやすいです。
これは、二の腕に限らず体全体の筋肉で言えます。
男性の方が筋肉が太くなりやすい理由は、男性ホルモンのテストテロンという物質が、体内にあるタンパク質を筋肉に変える働きがあるからなのです。
逆に女性の場合、筋トレをしてもまずは脂肪が燃焼され引き締まってから筋肉がついていくようになります。
女性の体は成人になると脂肪がついて丸みを帯びたいわゆる「女性らしい体に」なっていくので、筋トレをして筋肉がつく前の段階でまず、脂肪が消費されるからなんですね。
この女性らしい体を作っていくのに関係しているのが女性ホルモンでエストロゲンという物質の作用によります。
もちろん、筋トレを効果的にハードに行えば筋肉は大きくなり太くなっていきますが、基本的に女性の場合は二の腕が筋トレで太くなることははないと言っていいでしょう。
女性の場合、筋トレで太くなったなと感じやすいのが“上腕二頭筋”の部分で、この部位は腕を曲げると力こぶのできるところ。
間違った二の腕痩せの筋トレを行うと、この上腕二頭筋だけが鍛えられて、力こぶの方が発達していき二の腕のバランスも悪くなるので注意してくださいね。
二の腕が引き締まる筋トレと太くなる筋トレの違い

では、二の腕が引き締まる筋トレと太くなる筋トレにはどのような違いがあるのか。
まず、二の腕が太くなる筋トレですが、「二の腕の筋肉を大きく、太く鍛えたい!」という方が多く取り入れている筋トレ法です。
二の腕が太くなる筋トレは、力強く大きくなりやすい「速筋」を鍛えているのがポイントになります。
基礎代謝を上げるためにも、ボディラインを作るためにも「速筋」のトレーニングはかなり効果的なのですが、筋肉が太くなりやすい。
この速筋は重い負荷をかけた筋トレや短い距離のダッシュなどを行なっていくと筋肉が鍛えられ大きくなっていきます。
速筋はつきやすく落ちやすい可塑性(かそせい)が高い筋肉なので、筋肉を増やしてマッチョになりたければ、速筋を鍛えることを意識することで大きく太い二の腕を得ることができます。
では、速筋が鍛えられるトレーニングはどのようなものなのか?
ある程度の筋力が必要になるのですが、筋肉の動きを素早く動かす運動からゆっくりと動かす運動で、筋肉が力を出し続けるファスト→スローの組み合わせで筋トレを行います。
この筋トレの場合だと急激な力の変化があり、トレーニングでかけた負荷以上の大きな刺激が筋肉にきます。
それがきっかけとなって筋肉が太くなっていきます。
では逆に、太くならない筋トレとはどうすればいいのか?
筋肉を大きく育てるのが「速筋」なら、スリムな筋肉を作るのは「遅筋」といわれます。
ですので、二の腕を引き締め細くする筋トレは、遅筋を鍛えることがポイント。
遅筋は瞬発力は低いのですが持続力があります。
そして、トレーニングをしてもほとんど太くなることはないのが魅力。
ジョギングやウォーキングなどの長時間持続するような運動で鍛えることができます。
二の腕の筋トレに応用する場合は、小さく軽い負荷・長いスパンで筋力トレーニングを行うのがおすすめ。
さらに、有酸素運動を組み合わせることで効果をアップすることも可能。
ちなみに、私が実践した二の腕の引き締めダイエットの方法を紹介しておきます。
色々なトレーニング・マッサージなども実践してきましたが、その中でも私の頑固な“二の腕の振り袖肉”に効果があったダイエット法の1つに「モムチャンダイエット」という方法があります。
どんなダイエット法なのかというと、韓国の主婦チョン・ダヨンさんが考案したサーキットトレーニングです。
体脂肪に働きかける有酸素運動を呼吸法として取り入れ、働きかける無酸素運動を組み合わせて行うことで、効果的にモムチャン(いいカラダ)へと自分のカラダを変えていこう、というダイエット法。
食事療法もあるのですが、ささみジュースや紅参など取り入れるのが難しかったりしますが、負荷の軽いサーキットトレーニングだけでも女性の二の腕改革には絶大な効果があると思います。
他にも、二の腕を細くする方法をまとめてこちらで紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
>>【二の腕痩せ方まとめ】おすすめ二の腕を細くする方法ランキング
二の腕は筋トレで太くなるの嘘ホントまとめ

今回は「二の腕は筋トレで太くなるの嘘ホント」について紹介していきました。
二の腕痩せに限らず、「筋トレ=筋肉が太くなる」と勘違いされやすいですが、筋肉を太くするにはトレーニングの強度にもよりますし、そもそも男性の体と女性の体は全く作りが異なります。
ですので、女性の場合は筋トレで二の腕がどんどん太くなるということはほぼなく、逆に引き締まっていくというのが正解でしょう。
ボディビルやフィットネスの大会に出るような方は、魅せるための体作りを行なっているので、当然パーツパーツの筋肉が太く見えます。
しかし、体を引き締めることを目的として体作りを行なっている方は、筋肉は太くならず逆に締まっていきます。
つまり、何を目的として、どんなトレーニングを行うかで筋肉の太くなり方は全然違ってくるということ。
今まで、「筋トレ=筋肉が太くなる」と勘違いされていたのであれば、当サイトで紹介している二の腕を細くする方法・二の腕の引き締め方を実践していけば、理想の二の腕に近づいていくと思います。
さらに、筋トレ自体が苦手でなかなか実行できないあなた向けのチャレンジしやすい二の腕痩せもこちらで紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
>>【二の腕痩せ総集編】おすすめの二の腕を細くする方法まとめ
>>【二の腕痩せおすすめグッズ】おすすめの二の腕痩せ着圧シェイパーランキング
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