アンミカさんのスタイルがかなり良いとメディアでも話題になっていますね。
特に、アンミカさんの二の腕は年齢を感じさせない程、しっかり引き締まっています。
そんな二の腕はどのような痩せ方で作られたのか気になりますよね?
二の腕にたくさん脂肪がついてタプタプなっている自分の姿をみると、これ以上二の腕を太くしたくないとあなたは思っているかもしれません。
私の母も50歳を超えて徐々に筋肉は衰え、二の腕の脂肪が増えていって太くなっていました。
そこで今回は、これ以上二の腕を太くしないために、アンミカさんが実際に行って効果があった二の腕を細くする方法やさらに二の腕痩せの効果をあげる方法などを紹介していきますね。
目次
「なんで二の腕って細くならないの・・・」
あなたが太い二の腕に悩んでいるのであれば、スリムな細腕を手に入れるヴィーネルアームシェイパーを着ければ、二の腕痩せをこっそり行うことができます^^
![]()
ふくらはぎにも着けれるから気になる体の脂肪をまとめて引き締めることができます!
効率よく二の腕痩せを実感するのなら二の腕シェイパーがおすすめですよ^^
アンミカ流の二の腕の痩せ方
View this post on Instagram
では、まずアンミカさんがおすすめする二の腕痩せのエクササイズを解説していきます。
かなりシンプルで、誰でもどこでもできる二の腕の痩せ方になるので、ぜひ参考にしてみてください。
アンミカ流の二の腕の痩せ方エクササイズ
①ペンギンのようなイメージで両腕の手首を90度外側に曲げる。
②そのままの状態で、曲げた両手を出来るだけ後方に引っ張るようなイメージで伸ばします。
③両方の腕全体をぐるぐる大きく回していきます。
④3で両腕を回した後、腕を横にやった状態・腕を前にやった状態の3ヶ所でも同じように回していきます。
上記のアンミカ流の二の腕の痩せ方がシンプルでかなり効果的なんですよね。
アンミカさんの二の腕の痩せ方は、下の参考動画のように両腕を後方にやるのですが、パタパタさせるのではなく両腕を回す形になります。
アンミカ流の二の腕の痩せ方の参考動画
アンミカ流の二の腕痩せのための肩甲骨ストレッチ
アンミカさんの肩甲骨ストレッチは下の動画を参考にしてみてください。
簡単なので、デスクワークを行なっている途中でも実践することができますよ。
アンミカ流の肩甲骨ストレッチの参考動画
アンミカさんはハードな筋トレを行い二の腕を細くするのではなく、ストレッチのような動作を行い、関節や筋膜を伸ばしてほぐすことによって、二の腕の引き締め効果を実感しているようです。
このアンミカさんの肩甲骨ストレッチの動作を見てみると、一見、肩甲骨など背中をほぐしているように思いますよね?
でも、実は肩甲骨をほぐすことが、二の腕を細くする上でかなり重要になってくるんです。
私たち人間の体は一枚の筋膜と言われる膜で全身が覆われているので、足先から頭まで全て繋がっている状態です。
その中で二の腕と背中は親密な関係があり、背中の筋肉が凝り固まっていると必然と二の腕にも影響が現れやすくなるということになります。
つまり、首や肩が凝ると頭皮や表情筋などが硬くなるのと同じと思ってください。
また、このようにして肩甲骨を動かしてあげる事で、褐色脂肪細胞という細胞が体に蓄積した白色脂肪細胞を燃焼してくれるので痩せる事ができるようになります。
褐色脂肪細胞とは首や肩甲骨回りにある脂肪で、主に熱を生み出し、エネルギー消費を行うことで脂肪を燃焼してくれます。
褐色脂肪細胞は、近くにある糖質や脂質を内部に取り込んで、一度脂肪に置き換えた後、これを分解して熱エネルギーを出す役割を持っているので、脂肪を燃焼してくれるというわけ。
褐色脂肪細胞は筋肉よりも熱を生み出す効率レベルが高いと言われているので、褐色脂肪細胞に注目することも重要なんです。
ただ、褐色脂肪細胞は赤ちゃんの時期は多いのですが、成長をするにつれて減少していってしまいます。
逆に、白色脂肪細胞は脂肪をため込む役割があるので、どんどん体内に脂肪を蓄積させようとします。
結果、増加し過ぎると、生活習慣病に繋がるので、増やし過ぎには注意が必要です。
アンミカさんのこの肩甲骨のストレッチ法に戻ると、褐色脂肪細胞の働きが活発になるので、脂肪燃焼はもちろんですが、血行やリンパの流れが良くなるので、むくみ・冷え性の改善にも効果が期待できます。
結果、より二の腕痩せのダイエット効果を実感する事ができたというわけですね。
余談ですが、先ほど脂肪を溜めこんでしまう特徴がある白色脂肪細胞について説明しまいたが、筋トレを行うことでこの白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞に似た働きをするようになることが分かってきています。
完全に褐色脂肪細胞に変化するということではないんですが、褐色脂肪細胞に近い働きをするベージュ脂肪に変化するんです。
ある程度、きつい長時間の有酸素運動や筋トレを行うと、筋肉からイリシンというホルモンが分泌されるのですが、このイリシンが白色脂肪細胞をベージュ脂肪に変化させるんです。
筋トレを定期的に取り組んでいる方は、筋肉とベージュ脂肪の組み合わせの効果で体の脂肪が常に燃焼しやすい状態になっているんです。
つまり、きつい筋トレを行わなくても、アンミカさんの肩甲骨ストレッチを行うことで二の腕痩せを実感することができますが、筋トレを取り入れていったほうが、二の腕だけでなく体全体のダイエット効果を高めやすいということになるんです。
アンミカ流の二の腕の痩せ方の効果を高めるダイエット法
View this post on Instagram
では、アンミカさんの二の腕の痩せ方と並行して行うと、より二の腕痩せの効果を高めることが出来る方法を紹介していきますね。
有酸素運動は脂肪を燃焼するのに必要不可欠!
二の腕の脂肪はもちろん、脂肪を燃焼というと全身均等に減少していきます。
そのため一部だけの燃焼を目的とする運動より、全身の脂肪を燃焼する運動を行うことも重要になります。
そのためにおすすめなのが、有酸素運動です。
有酸素運動といってもたくさん種類があり、どれを行えばいいか分からないという人の為に、私がおすすめする有酸素運動を紹介します。
おすすめ有酸素運動①ウォーキング
有酸素運動の中でもウォーキングはかなりおすすめで、初心者でも膝にあまり負担をかけることなく行うことが出来ます。
基本的に1回30分~40分行うのが脂肪燃焼におすすめです。
また、より効果を実感したいなら、早歩きなどを行うといいですよ。
心拍数を適度に上げることができ、筋肉を分解することなく脂肪を燃焼することが出来るので、代謝を下げることがありません。
ポイントは、歩くときなんとなく歩くのではなく、しっかり前後に腕を振るようにしてください。
そうする事で、背中や腕周りをほぐすことができ、血行も良くなるためより効果を実感しやすくなります。
おすすめ有酸素運動②自転車
自転車での有酸素運動もおすすめです。
二の腕を使うイメージはありませんが、坂など立ち漕ぎをする時に全身を使いますし、身体に負担なく心肺機能を強化することが出来るので、初心者や年配の人にもおすすめです。
ポイントは、最初強度を弱くして体を温め、徐々に強度を強くしたり、早く漕いだりすること。
食事に関してですが、ストレスを溜めない為に好きなものを食べても構いません。
しかし、好きなものを食べるのは「運動前だけ」です。
運動前はエネルギーを必要とするので、お菓子など食べても運動時に消費する為太る心配はありません。
その代わり運動以外は、なるべく肉などの脂質は抑え、炭水化物やたんぱく質をメインに摂取してください。
おすすめは、魚やアーモンドなどのナッツ類で、肉などの脂質を減らしている代わりにこういった体に良い脂質を摂る事で栄養バランスが崩れるのを防ぐことが出来ます。
特に女性は脂質が不足することで、生理不順などになる事もあるので、不足しないように最低限は摂取するようにしてください。
魚はたんぱく質も脂質も豊富に含まれているので、ダイエットの時は特におすすめです。
アンミカが行なったその他のダイエットのやり方について
View this post on Instagram
デコルテスッキリエクササイズ
①両手をそれぞれの鎖骨の上に置く。
②片腕ずつ、円を描くようにして肘を縦に回す。
③手は鎖骨から離さず、肘はできるだけ大きく回す。
④1〜3までを片腕10回ずつ行なって1セットとし、5~10セット繰り返していきます。
このデコルテスッキリエクササイズは肩甲骨はもちろんですが、二の腕のストレッチをより実感する事が出来ます。
また、首のこりや肩こりにも効果が期待できるので、こういった事に悩んでいる方は是非このエクササイズを取り入れることをおすすめします。
ポイントは、深呼吸を行うことです。
深呼吸を行うことで筋肉の緊張がほぐれやすくなるので、リラックスして呼吸を意識して行うようにしてくださいね。
アンミカの二の腕の痩せ方の秘訣は肩甲骨ストレッチまとめ

さて今回は、「アンミカの二の腕の痩せ方の秘訣は肩甲骨ストレッチにあり!」ということで紹介してきました。
筋トレは今まであんまりやったことがないけど、筋トレじゃないと二の腕を細くすることはできないのかな・・・・
もし、あなたがこう感じた場合は、ハードに行わなくても二の腕を細くすることが出来るので、まずは今回紹介したアンミカ流の肩甲骨ストレッチを実践してみるといいですよ。
ただ、やっぱり理想の二の腕を作り、それを維持していくには筋トレを行うのがおすすめ。
この肩甲骨ストレッチに慣れて余裕が出てきたら、二の腕痩せのための筋トレも実践することをおすすめします。
女性におすすめの二の腕痩せの筋トレ方法については、下記の別記事でも紹介しているので一緒に参考にしてみてくださいね。
コメントを残す